【断】28日目:給料日…静かな感謝とともに

再生への記録

今日の一言

「感謝の心は、最大のブレーキになる」

手元にあるものを「当たり前」ではなく「有り難い(感謝)」と感じるとき、人はそれを無造作に放り出すことができなくなります。

感謝の念は、どんな意志の力よりも優しく、強く、自分を正しい道に引き留めてくれます。

緊張の朝…そして「ノート」という盾

朝、給料が振り込まれたことを確認したとき、かつての私なら心拍数が上がっていたはずです。

「これで勝負に行ける」という悪魔の囁きが聞こえていたでしょう。

でも今日は、昨日立てた「収支予定ノート」を盾にして、冷静に数字を眺めることができました。

支出の記録…「0」という数字を裏切りたくない。

その思いが、私を守ってくれました。

「財布の紐」以上に、「心の紐」を締める

物理的な財布の紐を締めるのは簡単ですが、難しいのは「心の紐」です。

「これくらいなら……」「1回だけなら……」という緩みが一番怖い。

だからこそ、今日はあえて自分に厳しく「締めておかなければ」と言い聞かせました。

この1ヶ月、泥を這うようにして積み上げてきた平穏を、一瞬の過ちで壊すわけにはいかないからです。

お金の向こう側にいる、大切な人たちの存在

ノートに書き込んだ「生活費」や「母への送金」。

その数字の向こう側には、私が守るべき大切な人たちの生活があります。

今まで、どれほどの人を裏切り、どれほどのお金を無駄にしてきたか。

その重みを噛み締めると、今、手元にある一円一円が、血の通った大切な命のように感じられます。

あふれてくる「今」への感謝

「お金があっても、ギャンブルをせずにいられる」

この当たり前の状況に、これほど感謝する日が来るとは思いませんでした。

お金がない苦しみを知っているからこそ、今、計画的にお金を使えることが、この上ない幸せに感じます。

自分を信じられること、誰かに嘘をつかなくていいこと。

そのすべてに「ありがとう」と言いたいです。

今日の終わりに……

    一番の難所だと思っていた「給料日」を、こうして穏やかに終えようとしています。

    支出予定通りに、必要な分だけを動かす。

    ただそれだけのことなのに、今の私にとっては、大きな山を一つ登りきったような達成感があります。

    明日からは、いよいよ「貯めるモード」への本格的な切り替えです。

    増やすことより、まずはこの「感謝の気持ち」を減らさないこと。

    明日もまた、ノートに誇らしい「0」を書き込めるよう、一歩ずつ歩んでいきます。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました