今日の一言
「感謝の心は、最大のブレーキになる」
手元にあるものを「当たり前」ではなく「有り難い(感謝)」と感じるとき、人はそれを無造作に放り出すことができなくなります。
感謝の念は、どんな意志の力よりも優しく、強く、自分を正しい道に引き留めてくれます。

緊張の朝…そして「ノート」という盾
朝、給料が振り込まれたことを確認したとき、かつての私なら心拍数が上がっていたはずです。
「これで勝負に行ける」という悪魔の囁きが聞こえていたでしょう。
でも今日は、昨日立てた「収支予定ノート」を盾にして、冷静に数字を眺めることができました。
支出の記録…「0」という数字を裏切りたくない。
その思いが、私を守ってくれました。
「財布の紐」以上に、「心の紐」を締める
物理的な財布の紐を締めるのは簡単ですが、難しいのは「心の紐」です。
「これくらいなら……」「1回だけなら……」という緩みが一番怖い。
だからこそ、今日はあえて自分に厳しく「締めておかなければ」と言い聞かせました。
この1ヶ月、泥を這うようにして積み上げてきた平穏を、一瞬の過ちで壊すわけにはいかないからです。
お金の向こう側にいる、大切な人たちの存在
ノートに書き込んだ「生活費」や「母への送金」。
その数字の向こう側には、私が守るべき大切な人たちの生活があります。
今まで、どれほどの人を裏切り、どれほどのお金を無駄にしてきたか。
その重みを噛み締めると、今、手元にある一円一円が、血の通った大切な命のように感じられます。
あふれてくる「今」への感謝
「お金があっても、ギャンブルをせずにいられる」
この当たり前の状況に、これほど感謝する日が来るとは思いませんでした。
お金がない苦しみを知っているからこそ、今、計画的にお金を使えることが、この上ない幸せに感じます。
自分を信じられること、誰かに嘘をつかなくていいこと。
そのすべてに「ありがとう」と言いたいです。
今日の終わりに……
一番の難所だと思っていた「給料日」を、こうして穏やかに終えようとしています。
支出予定通りに、必要な分だけを動かす。
ただそれだけのことなのに、今の私にとっては、大きな山を一つ登りきったような達成感があります。
明日からは、いよいよ「貯めるモード」への本格的な切り替えです。
増やすことより、まずはこの「感謝の気持ち」を減らさないこと。
明日もまた、ノートに誇らしい「0」を書き込めるよう、一歩ずつ歩んでいきます。


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