今日の一言:未来への分岐点
「未来は今日はじまる」(ジョン・ポール・二世)
輝く未来は、いつかやってくるものではありません。
10年の闇を抜け、今日ギャンブルをしないと決めた「今の選択」の中に、すでに未来は始まっています。
はじめに:どん底からの再出発
今日から、私の新しい人生が始まります。
名前はSole(ソル)。
現在61歳、定年後の再雇用で週3日働き、月に数日のアルバイトで食い繋いでいる、どこにでもいる男です。
しかし、私には誰にも言えない、そして決して許されない10年間がありました。
それは、ギャンブル依存症という底なしの沼に沈んでいた時間です。
失った1000万円と、麻痺した感覚
特にのめり込んだのは競艇でした。
この10年で失ったお金は、1000万円近くにのぼります。
当然、そんな大金があるはずもなく、借金を重ね、ついには債務整理も経験しました。
生活費さえもギャンブルにつぎ込み、明日の食事にも困るような日々。
それでも、スマホの画面を叩き、舟券を買う手が止まらない。
最後には「もう死んでしまえば楽になれる」「どうせ俺の人生なんて」と、自暴自棄になり、すべてを投げ出そうとしたことも何度もありました。
妻への申し訳なさと、最後の一線
そんな最低な私のそばで、ずっと一生懸命に尽くしてくれている妻がいます。
苦しい家計をやりくりし、私を信じようとしてくれる妻の姿を見るたび、胸が締め付けられる思いでした。
「このままでは、本当に破産する。そして、何より妻をこれ以上不幸にしたくない」
「もう一度、妻を幸せにしたい」
その一心で、2026年3月18日、私は自分の心の中に一線を引きました。
一切のギャンブルから手を引く。

それが、61歳の私に残された最後の、そして唯一の生きる道だと確信したからです。
今、ここが分岐点
正直に言えば、今もふとした瞬間に衝動が頭をよぎることがあります。
しかし、そのたびに自分に言い聞かせています。
「現在は、過去の結果であるとともに、未来の原因でもある」
10年間の過ちは消えません。
でも、今日、私が賭けないという選択をすることが、未来の妻の笑顔に繋がると信じています。
同じ苦しみの中にいる仲間のみなさんへ
もし、このブログを読んでいる方の中に、私と同じように借金や依存に苦しみ、死にたいほど自分を責めている方がいたら…
61歳の私でも、今、ここからやり直そうとしています。
一人では挫けてしまうかもしれません。
でも、ここで今の気持ちを共有し、一歩ずつ共に歩んでいけたらと願っています。
今日一日、賭けなかった。
その小さな成功を、一緒に積み重ねていきましょう。

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