【断】11日目:なぜ「ギャンブル」にはまったのか…

再生への記録

周りからどれだけ「やめなさい」と言われても、自分がどれだけ「やってはいけない」と言い聞かせても、私の耳には届きませんでした。

それは、自分の中で「はまっている理由」を正当化する「巧妙な言い訳」をたくさん持っていたからです。

今日は、今の穏やかな心で、その正体を柔らかく紐解いてみたいと思います。

今日の一言

「嘘は、自分につくのが一番簡単で、一番苦しい。」

他人を騙すのは難しいですが、自分を納得させるための「都合のいい言い訳」を作るのは驚くほど簡単です。

でも、その嘘に気づいてあげることが、自分を救う第一歩になります。

一瞬で「ヒーロー」になれる!

仕事でミスをしたり、日常でパッとしないことが続いたりする時、ギャンブルは一瞬で「すべてをひっくり返せる」という夢を見せてくれました。

的中した瞬間の、自分が世界の中心にいるような、全能感に満ちたあの感覚。

地道な努力をすっ飛ばして手に入る「ニセモノの成功体験」が、日々の疲れを麻痺させていたのです。

謎の「パチンコ銀行」への貯金

負けが込んでくると、不思議な思考回路が生まれます。

「これは負けたんじゃない。パチンコ屋という銀行に、一時的に貯金しているだけだ」と(笑)。

いつ引き出せるか分からない、利息どころか元本すら怪しい「パチンコ銀行」。

失ったお金を「投資」だと思い込むことで、やめる理由を自分から消し去っていたのですね。

現実という「静かな時間」が怖い

ギャンブルに熱中している間は、老後の不安も、仕事の重圧も、すべて忘れることができました。

逆に言えば、やめてしまうと、それらの「現実」と向き合わなきゃいけない。

その静かな時間が怖くて、騒がしい刺激の中に逃げ込み続けていたのだと…。

今日の終わりに…

こうして振り返ると…

当時の自分は本当に必死に「逃げ道」を探していたんだな、と少し愛おしくさえ感じます。

仕組みがわかってしまえば、次に衝動が来ても「おっと、またパチンコ銀行に預けようとしてるな?」と、自分を客観的に眺めることができます。

過去の自分を責めるのではなく、「そうか、あの時の自分は辛かったんだな」と納得した上で、
今はその空白を、ブログの執筆や、家族との穏やかな時間で満たしていこうと思います。

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