【断】8日目:キャベツ「138円」が教えてくれた、私の狂った金銭感覚と本当の幸せ

再生への記録

決意の日から始まった再生の歩みも、ついに第2週目へと突入しました。

今日は仕事が休みだったので、妻と一緒に近所のスーパーへ買い物に出かけました。

そこで私は、これまでの自分がいかに「生活」というものから乖離していたかを思い知らされることになります。

今日の一言

「富とは、何を持っているかではなく、何なしでいられるかである。」(エピクテトス)

これまでの私は、ギャンブルによる数万円の刺激を追い求め、日々の生活にある小さな価値を無視してきました。

しかし、138円のキャベツの値段を大切に考える妻の姿を見て、本当の豊かさとは「刺激」を所有することではなく、穏やかな日常を「維持」できることなのだと気づかされました。

138円の衝撃と、これまでの自分への恥じらい

野菜売り場で、半切りのキャベツを手にした妻が呟きました。

「キャベツ、こんなに高くなったの?……138円……」

その言葉を聞いた瞬間、胸が締め付けられるような思いがしました。

1円、10円、100円の重みを真剣に捉え、家計をやり繰りしてくれている妻。

それに対して、自分はかつて、どれほどの金額を一瞬の泡のように消してきたのか…

改めて、自分勝手だったこれまでの金銭感覚と向き合い、激しい恥じらいを感じました。

「お金があればできること」の本当の意味

「お金がすべてではない」という言葉をよく耳にしますが、今日という日を経て、その意味を捉え直しています。

お金がなければ、家族と穏やかに食事を囲むことも、大切な人を安心させることもできません。

お金は刺激を買うための道具ではなく、大切な日常を守るための「盾」であるべきなのだと、今は強く感じています。

2週目…地に足をつけて歩み出す

第1週を乗り越え、今日から第2週目のスタートです。

刺激に依存し、数字の増減に一喜一憂していた日々は、もう遠い過去のように感じます。

今の私にあるのは、失いかけていた「生活者の視点」を取り戻しつつある、静かな手応えです。

今日の終わりに…

今日は、妻とスーパーへ行っただけの穏やかな休日でした。

派手な出来事はありませんでしたが、キャベツの値段に驚く妻の横顔を見て、「これからは、この人を二度と悲しませてはいけない」と、決意を新たにしました。

「妻と一緒に幸せになるために」

この一見当たり前で、けれど私にとっては切実な目標を果たすために、明日からも一歩一歩、地に足をつけてがんばります。

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