2週目 Part2 金銭管理ノートの作成
あなたは、お金の管理をどうしていますか?
私は、とても苦手でした。
数字に細かいくせに、計画通りに進んだ試しがありません。
逆に言えば、細かすぎるからうまくいかなかったのかもしれません。
初日のステップに、「支出の記録」がありました。
1円単位まで…細かいですが、こんな感じで記録しました。

きっと、何か感じると思います。
ギャンブル欄…整然と並ぶ「0」の数字。
気持ちがいいです…これぞ「勲章」ですね。
ギャンブルに狂っていた頃の私には、考えられない光景です。
気が向いたときに一言感想もつけ加えましたので、そのときの気持ちもわかります。
そこで、私からの今日のご提案です。
□ 金銭管理ノートを作成する
私が作成した金銭管理ノートは、こんな感じです。(数字はイメージ)

1か月の収支予定を、給料日までに作成します。
ただし、細かくやろうとすると続かなかった経験から、
今回は、「ざっくり」でいいと決めました。
これだけで、なんとなく“見通し”が持てるようになります。
「残金=余裕資金」
この数字を見るだけで、心に余裕が生まれませんか?
「少し貯金できるかも…」
そんな気持ちにもなりました。
ワクワク感です。
金銭管理ノートは単なる「収支予定」だけではありません。
給料日と、毎週月曜日に更新します。
月に4~5回の記録ということですね。
それが、こちらです。

現時点での残金、今後の収入予定および支出予定、次の給料日までの余裕資金…
以前の私は、財布や口座に「いくら残っているか」を知るのが怖くてたまりませんでした。
でも、こうして数字を「見える化」してみると、
不思議なことに、化け物のように膨らんでいた不安が、
すーっと消えていったのです。
「今、自分はこれだけ持っていて、これを守ればいいんだ」
その輪郭がはっきりするだけで、心には確かな「余裕」が生まれます。
家計簿ではだめなのか?
家計簿でも大丈夫です。
細かく数字を記録したい方もいらっしゃるでしょう。
あなたらしいお金の管理の仕方を試してみてください。
「今、自分はいくら持っているのか」
それを知るのが怖かったあの頃。
でも今は、違います。
「これだけあるから、大丈夫…」
「このお金、何に使おうか…」
その感覚こそが、
あなたの心を支えてくれる「土台」になるのかもしれません。
【雑記帳9】 お金と心の「余裕」を発見!
私の金銭管理ノート、のぞいていただけましたか?
「金銭管理」というと、なんか堅苦しく思えてしまうのですが、
言い換えれば、「お金と心の余裕を発見する」ことではないでしょうか。
そのために、私は、一つの「ルール」を作っています。
そのルールとは、労働の対価として得た給料を「どう扱うか」…ということです。
もちろん、すべてを同じようにやる必要はありません。
それでは、私の「ルール」をご紹介します。
〇 給料日までにすること
・今月の収支予定を作成する(金銭管理ノート)
収入と支出のバランスが大事…給料の範囲内で支出予定を立てる
〇 給料日にすること
・給料を全額引き出す(1000円未満は口座に残す)
例えば、給料253,520円であれば、253,000円引き出す
・支出予定金額を引落口座に移動する
例えば、公共料金、保険、クレジット支払いなど
・家賃と生活費を妻に現金で渡す
・定期券を購入する
・定期入れに1000円入れる(緊急時対応)
・残ったお金は、現金箱(お札用)に入れる(タンス預金)
・端数の小銭は、貯金箱(硬化用)に入れる
正直に言うと、最初は面倒くさいと思いました。
でも、以上のことを給料日に行ってしまえば、
この1か月は大きな出費を考える必要がなくなるのではないでしょうか。
そして、大金ではないけれど、手元に現金が残ります。
これが、「余裕資金」です。
以前の私は、「余裕資金」なんて言葉とは無縁でした。
あれば使う、足りなければ借りる…。
そんな毎日だったからです。
しかし、「ルール」を作ることで、漠然としていたお金への不安が、確かな「自信」に変わっていくのを感じました。
残金を目にしたときの、お金の余裕。
1か月の見通しが持てたという、心の余裕。
身を粉にして働いた…その対価としていただいたお金の価値の大きさ。
大切なお金なんだと、やっと思えるようになりました。
月曜日にノートを開き、現金箱の感触を確かめるたび、
「今週も自分は自分の人生をコントロールできている」
という、静かな誇りが胸に宿ります。
そして、お金を「生きたもの」として大切に扱うことこそが、
「本来の自分」を取り戻すための、確かな支えになってくれるのではないでしょうか。


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